PerioPerioは、これまでの評価では見落とされがちだった
「咬合力」と「歯根膜面積」に着目し、
歯周炎の進行度を新しい視点から数値化・可視化するアプリです。
歯や顎の構造は、進化の過程や食生活によって人種間でも違いがあり、
それにより歯周組織の特徴も異なります。
さらに、歯周炎は“炎症”だけでなく“噛む力”の影響も受ける複雑な病気です。
PerioPerioは、こうした力学的要素を加味することで、
より正確で実践的な歯周病評価を可能にします。
こんなお悩み、ありませんか？
「この歯、保存すべきか…抜歯すべきか…」
歯周病が進行した歯を前に、そう悩まれたことはありませんか？
現在の歯周炎分類は「軽度・中等度・重度」の3段階のみ。
特に“重度”と診断された歯に対して、治療か抜歯かの判断を迫られる場面では、明確な指標が不足しているのが現状です。
判断に迷う、その理由と現場の声
- 「何度も治療したが、結局抜歯に…」と伝えた途端に患者が離れてしまった
- 治療を継続すべきか、インプラントに移行すべきか迷う症例が多い
- 検査項目が多く、時間も足りず、患者説明にも苦労している
すべて「進行度や予後を示す客観的な指標が足りない」ことが原因です
その悩み、PerioPerioが解決します
PerioPerioは
たった1点（最深CAL値）の入力で、
歯ごとの歯周炎進行度（0〜100段階）と
予後評価（保存 or 抜歯の判断目安）を表示します。
さらに、評価には咬合力や歯根膜面積などの力学的因子も加味。
従来の「感覚と経験」に頼る診断から脱却し、
客観的に“説明できる治療”が可能になります。
こんな方にこそおすすめです
- 判断に迷う重度歯周炎の対応に悩んでいる先生
- 治療継続 or 抜歯の判断根拠を明確にしたい方
- 患者に納得して治療を受けてもらいたい方
- スタッフと診療方針を共有したい院長先生
「悩まなくてもいい判断」を、PerioPerioで手に入れませんか？
〇決定的な必要性
学術論文
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- 日本臨床歯周病学会臨床研究結果報告「試作歯周炎指標ソフト―PerioPerioの臨床との整合性を調べる研究」2021年
- 日本歯周病学会誌「CALから見た歯周炎新分類（AAP/EFP2018）と歯周炎分類（日本歯科医学会2007）の関係」2022年
日本歯周病学会誌“Stages and Grades of the 2018 AAP/EFP Classification of Periodontitis Vary by the Tooth Type: A5-year ObservationalStudy”2024年 